子どもの生きる力が育つ環境を
「親ガチャ」という言葉が流行るほど格差や孤立が増す今、教育と福祉をつなぎ、誰ひとり取り残さない教育にしていくことが必要です。発達障がいや不登校の支援、子どもや若者の居場所づくり、性教育や性暴力防止などを進めます。
誰かにつながる、支えあえる安心を
人口減少・高齢化する社会や災害に備えるには、多様な人たちが支えあえることが大切です。世代をこえた交流、障がい者の福祉、LGBT、地域交通、介護する人が孤立しない「ケアラー支援」に取り組みます。
自然を守り、元気がめぐる地域づくり
子や孫の世代のために、気候変動の対策は待ったなし。食とエネルギーの自給は、外に流出していたお金*を地域にまわす効果もあります。地域の良さを活かした空き家活用や移住定住も進めます。*県内で消費される輸入燃料費は、年間約1兆円